【手続き】意外と簡単!専門実践教育給付金の実践編【キャリアコンサルタント】

キャリコン

こちらの記事は、キャリアコンサルタントを目指す方で専門実践教育訓練給付金を受ける方のために、手続き等について体験・実践したことを紹介する記事になります。

そもそも専門実践教育訓練給付金ってなんだっけ?

そんな方のために↓

簡単に言えば、国が指定した資格を取る人を支援しますよってことですね。

私もそうでしたが、専門実践教育訓練給付金を受けて支援がもらえるならばキャリアコンサルタントを目指そうと思えるので、国としても重要な資格だと考えていると思います。

申請の前に

まず、申請の前に自分が受講したい講座が給付金の対象になっているか確認しましょう。

こちらの検索システムから調べることが出来ます。

こんな感じで出てきます。検索は簡単です。

そして、もう一つ重要なことが、自分が受給資格を持っているかということです。

ハローワークへ行けば自分の受給資格があるか照会できるよ。

私はこんな感じで回答書を頂きました。

その2点が確認出来たら、次のステップへ

受給資格者証をもらうまで

訓練前キャリアコンサルティングの実施・ジョブカードの作成

受講開始日よりも前に作成が必要とされるものとなりますので、早めの手続きが必要になります。

キャリアコンサルタントの方から実際にキャリアコンサルティングを受ける必要があります。

ジョブカードの作成を手伝っていただくようなイメージで大丈夫です。

これからキャリアコンサルタントをめざす方は、先輩の姿をみる良い機会となります。

事前に、指定の様式に職歴や、価値観、強み、将来の目標を書くようになりますので忘れずに!

確認が終われば次のステップへ

実際の流れ

受講開始日 令和4年7月15日

令和4年4月25日 支給要件の確認

ハローワークにて行いました。その際に今後の手続きについての説明を受けます。その際に、キャリアコンサルタントの方の面談予約をするように言われるので指定された方法で予約を取ります。

令和4年5月12日 キャリアコンサルティング

予約が取れた日に1時間ほど面談を行います。その際にキャリアプランシートや職務経歴シートなどを事前に書いて持参するようになります。

令和4年5月27日 受給資格者証交付

再度、ハローワークにて交付手続きをするようになります。持ち物等についての案内があるので、忘れずに持っていくことでその場で確認の上、交付という感じでした。

その後は、受講開始日を待ち、受講終了まであきらめずに養成講座の修了を目指しましょう。


受講終了日 令和4年11月25日

令和4年12月8日 専門訓練給付金申請

養成講座が無事に終わると修了証明書をもらえるので、それハローワークに持っていくようになります。いくつか書類にその場で書くものがありますので、それを書くことで申請手続き完了です。

令和4年12月12日 給付金入金

1週間ほどかかる予定と言われていましたが、それよりも早く入金になりました。

令和5年3月5日 学科・実技(論述)

受験当日ようやくここまで来たかという思いと、合格できるかどうかわからない不安を抱えて会場へ。

養成講座をオンラインで受けていたので、同じクラスの方に初めて実際に出会うことが出来、緊張がほぐれ何とか乗り切りました。

令和5年3月19日 実技(面接)

もっとも皆さんが苦手意識が強く、難関と言われる試験。

私は、ほぼ対策なしのイメージトレーニングだけで臨みました。

終わった時にあまり手ごたえはありませんでしたが、とりあえず試験から解放された反動で、すぐに気分転換へ向かいました。

令和5年4月17日 合格発表

とにかくやり切ったので悔いはないと思いつつ、もう受験したくないと思い恐る恐る結果通知書を開くとそこには

合格

の2文字

なんとか1発合格を勝ち取ることが出来ました。

令和5年6月3日 キャリアコンサルタント登録

合格後すぐにキャリアコンサルタント登録をする手続きをしたのですが、少し時間がかかりました。

登録証が届いたのでハローワークへ追加支給の手続きへ

令和5年6月27日 専門実践教育訓練給付金追加給付金申請

前回の給付金申請手続きと同様、その場で書類を書くなどして給付金申請を完了。

令和5年6月29日 追加給付金入金

こちらも1週間ほどと言われていましたが、なんとすぐに入金になっていました。

という流れで専門実践教育訓練給付金の給付を受けることが出来たのでした。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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